このウェブサイトはトップページにもあるように（有）ディクレのHyperEditを使って造られています（この「造」って使うとなんか大げさなことみたい）、もとい作られています。全部そう、イメージはPostPetのフリー画像とかバナーを頂いているので自分では何一つ作ってない。だから、このウェブサイトにあるのは全部HyperEditで私が打ち込んだものばかりなのですね。
ホームページのことを勉強しようと思って、最初に買ったのが「メモ帳でできるHtml入門」。目から鱗が落ちました。Htmlってそんなに難しいものじゃない。基本はテキストなんだって、これはなかなか驚きであり、新鮮。だって普段はWordでお仕事しているけれど、それより簡単、テキストといったらほんとに何の飾りもない形式でしたから。
試しに作ってみます。あら、ほんとだ。メモ帳だけでHtmlってできるんだ。絵が描けない人間に、これは大きな励ましでした。自分の絵がなくてもいい、小難しい動画も別の話。タグのような文字列を覚えるのは嫌いではありません。自分だけのウェブサイト作りが始まりました。
直にメモ帳だけでは足りなくなりました。だってタグって多いんですもの。全部なんて覚えきれないし、いちいち打ってたら間違いのもと。Vectorでフリーウェアかシェアウェア探しです。そこで知ったのが（有）ディクレで、HyperEditでした。これはシェアウェアです。シェアウェアにはちゃんとお金を払わないといけませんよ。で作り始めたら、これが楽しくなりました。タグを打つと形になりますね。それも正しく打ってあげないといけない。初めてさわったマイコンで丸を描いたようなものです（って、このたとえがわかる人はDOS以前のユーザーだと思います）。打つ。形になる。間違える。直す。とても楽しうございました。
その時に全面的に入力をしていたのがPERSONAでした。今でもそうです。たきがはぴちゃかのウェブサイトは絵とアイコン以外は全部PERSONAで作られています。これがこだわり。頑張っているPERSONAくんへの感謝と敬意の気持ちです。
A５サイズの画面、15インチモニターよりも遙かに小さい。Tableの大きさをピクセルで指定する。
はい、結果はおわかりですね。ほとんどのTableがレイアウトがったがた。私の細心の注意を払って組まれたはずのTableはぼろぼろでした。だから今、Tableの大きさを直さないといけないんです。その際、あちこちのTableを取っ払いました。下のリンクもその一つ。これをおもしろ半分に作りやがったページ全部を直す。
PERSONAではね、かっこよくできたんですよ。私はとあるDTPシステム（富士通のInteglated Publishing Systemという。「ＩＰＳ」知ってる人は名乗りをあげてください。お近づきになりたいです）以来表作りが大好きです。表で何でも作る。だからHtmlでも「Table？ ちょろいわね」と思ったぐらい。でもそれが無駄になりました。
あーあ。私、PERSONAユーザーなんです。画面、小さいんですよ。
（了）