「Wizardry」は人生で5本目のゲームでした。その当時、ファミコン(以下FC)なんて物も持ってなかったたきがはは、大学時代に初めて友だちにFCと「ドラゴンクエストIII」を借りて冬休みにどっぷりとひたり、次のゲームを探していたのでした。で、無理矢理に借りたのが「女神転生」と「ドラゴンクエストIV」と「ファイナルファンタジー2」でして、その次が「Wizardry 2」だったのでした。社会人になったばかりのたきがははまだ人様のFCを借りていましたが、今までのRPGと全くタイプの違う「Wizardry 2」に簡単に挫折しました。そのままだったら、きっと「Wizardry」にもここまではまることはなかったんだろうなぁと思いますが、たきがはには間もなく天の助けが下りました。就職したばかりの会社に中古のFCが置かれてまして、それをいただいたばかりでなく、「Wizardry」フリークの先輩に「ウィザードリィのすべて」という攻略本と「Wizardry 1」を借りてしまったのです。F先輩にはその後、「Wizardry」の新作(主に外伝ばかりでしたが)について語り合ったり、「Wizardry」のBGM(スキャナなどが一般的でなかった時代に、攻略本からモンスターのイラストをスキャンして作ったお手製のカセットラベル付)までいただいたりと、後々まで大いにお世話になりました。会社が倒産したって聞いたけど、元気かなぁ。
かくしてたきがはのWizardry人生が始まりました。すでに世の主流はスーパーファミコン(以下SFC)に移ってましたが、じきに「Wizardry 2・3」も入手したたきがはは国産のRPGとはひと味違ったこのゲームにどっぷりとひたってました。キャラクターの顔がない、あるのはモンスターと迷宮だけ。世界はない、あるのは街だけ。このシンプルさがどうも、これだけはまった第一の要因ではないかと思います。キャラクターは種族・性格・職業で分けてもわずか90通りにしかなりません。性別という設定は初期の「Wizardry」にはありませんが、これを加えても180通り。でも実際には自分のイメージで好き勝手に想像できて、創造もできるキャラクターは、ゲームにはまる前から創作の世界にひたっていたたきがはにはすごく魅力的なものだったんですね。その当時の自分のおつむがのぞけませんので、あくまでも現時点での想像にすぎませんが。ただ、これは、好きになったゲームを振り返ってみると、キャラクターが好きになれないゲームにははまってない。逆にキャラクターに惚れ込むととことんはまってるので、「Wizardry」のそうした世界観のなさ、キャラクターが視覚的に存在しないことは、逆に自分勝手に想像・創造できるということでもありまして、その自分勝手さが良かったのだろうなぁと思います。
「Wizardry 1 狂王の試練場」 「Wizardry 2 リルガミンの遺産」 「Wizardry 3 ダイヤモンドの騎士」 「Wizardry 5 ハート・オブ・メイルストローム」 「Wizardry Bane of the Cosmic Forge」 「Wizardry Crusader of the Dark Servant」 「Wizardry 外伝1 女王の受難」 「Wizardry 外伝2 古代皇帝の呪い」 「Wizardry 外伝3 闇の聖典」 「Wizardry 外伝4 」 「Wizardry Empire」 「ウィザードリィ・コレクション」
で、「Wizardry好きさんへ100の質問」でもすでに書いていますが、いちばん好きなのは「Wizardry I 狂王の試練場」でした。イベントがシリーズ中でもいちばん少なくて、ボスのワードナ倒してからがメインじゃないですか。で、ひたすらアイテムを求めて迷宮入りをするのですが、出ないんですよねぇ、これが。いわゆる「三種の神器」というレア・アイテムが「Wizardry」にはありましたが、たきがは、いちばん好きな職業がサムライだったものですから、当然ムラマサがいちばん欲しいんですよ。なにがすごいって、このムラマサ、「ムラマサを手にすれば、1レベルのサムライでもレッサー・デーモンに勝てる」という曰く付きの最強の武器でして、欲しいなぁ欲しいなぁと思って、せっせと潜ってました。また「1〜3」の「Wizardry」は持てるアイテムが1人8個までで、パーティには6人しかいなくて、前衛キャラクターは武器と鎧を持たされてるので、なかなか欲しいアイテムに巡り会えず、当然、「三種の神器」などと呼ばれているぐらいですから、出る確率もとことん低くて、やっとムラマサを手に入れて、ガーブ・オブ・ロードも手に入れたけれど、シュリケンだけは見られなかったなぁというのが懐かしい思い出です。しみじみ。
攻略本片手に進んでいましたもので、攻略もそんなに変なことはしなかったです。特に「行かない方がいい」とまで言われていた5〜8階は無謀にも一回だけ挑戦しましたが、マップを見ながらでもあまりのヘビーさに辟易しまして、さっさと9階か10階での経験値稼ぎかアイテム収集に戻りました。いちばん最初に作ったパーティは忘れてしまいましたが、二番目に作った善のパーティがその後、しばらくキャラクターの定番になりまして、けっこう使いました。確か、戦士(ドワーフ)、サムライ(人間)、僧侶(ノーム)、盗賊(ホビット)、ビショップ(エルフ)、魔法使い(人間)という構成だったかと思います。なぜかホビットが紅一点で、あとは男ばかりのパーティでした。と言っても、この頃の「Wizardry」には性別などありませんから、あくまでも名前のイメージだけですが。で終盤になると、戦士をロードに、僧侶をビショップに、盗賊をニンジャ(アイテムで)に、魔法使いをロードにしてました。サムライ好きと言いながらロードが多いのは、ひとえに治療系の呪文が欲しかったからですね。サムライはムラマサあってなんぼの職業ですから。他にはお約束のポイズン・ジャイアントにマカニト一発とか、グレーター・デーモン養殖して稼ぐとかしましたが、デーモンの養殖技は一回で飽きまして、わりと地道に歩いていました。10階に潜り始めたばかりのころは、ウィル・オー・ウィスプ(経験値がそこそこ高いわりに、10階に出てくるモンスターのなかでは激烈に低い危険度で隠れたお得モンスター。ポイズンと違い、先制攻撃を受けても、パーティが致命的なダメージを被ることがないので、強力にお薦め)というのがかなり好きで、ひたすらディルト唱えてACだけ上げて、殴ったり、9階ではポイズンよりも地味ですが、それなりに稼がせてくれるアース・ジャイアントにマカニト一発とかやってまして、地味だし、なかなかレベル上がらなくなるし、アイテムもなかなか出ないし、とか言ってるわりに、かなり遊んだ「Wizardry」じゃないかと思います。オープニングの音楽もすごく好きで、これだけ聞きたいためにずっとかけっぱなしにしてたこともありました。
ついでに悪のパーティも書いておきますと、戦士(人間)、サムライ(人間)、盗賊(人間)、僧侶(ドワーフ)、ビショップ(エルフ)、魔法使い(人間)という構成で、女っ気のないメンツでした。人間が半分いるのも特徴。戦士(人間)のキャラクターはけっこう好きなキャラクターだったので、その後、「Wizardry」やる時には、どんなパーティにも入れてました(「Bane of the Cosmic Forge」除く)。
「2」はややこしいのですが、国産パソコン版の「3 リルガミンの遺産」です。善悪2パーティ育てないと進められないというあれです。なんでこいつで挫折したのかと言いますと、当時、マッピングという言葉を知らなかったたきがはは、あっという間に迷子になり、全滅し、それで嫌になったのでした。以来、「Wizardry」にマッピングはつきものですが、たきがは、マッピングをしてもなぜか間違えるというところがありまして、いちばん苦労させられたのが、「Bane of the Cosmic Forge」じゃないかと思います。外伝ではマップ自体が小さいものですから、けっこう楽しんでました。オートマッピング機能もついてたし。と言うより、オートマッピングがあるから、まだまともなマッピングができましたが、なければ、他の同様、破綻してると思います。
で、2つのパーティを育てるわけですが、当時、悪のパーティにそれほど入れ込んでいなかったたきがはは、けっこうこれが面倒でした。少数精鋭がモットーなもんですから、12人もキャラクターを育てるなんて面倒くさい。かといって、善と悪は性格がしばしば逆転しますから、それを待って1つのパーティだけで進むというのもありかと思ったんですが、「1」よりも性格が変わりにくくて、それを待つのはもっと面倒ということがわかりまして、しょうがないから2つのパーティを育てておりました。最終階になると気に入りの善パーティ(「1」の6人組)だけで探索して、勲章もらいました。ただ、1回クリアしてしまうとそれほどやる気が起きず、アイテム探しも経験値上げも全然しないでやめちゃいました。なにが不満だったのかはよく覚えていませんが。
「2」ではまってたのが、アイテムを買うこと。牙の寺院でひたすら炎の杖を買ってたのです。炎の杖というのは、ゲームのクリアにも必要なのですが、マハリトを使えるアイテム。はっきり言って弱いのですが、戦闘に参加できない後衛に持たせてひたすら使っていたような気がします。いま考えると、なんでそんな無駄なことをしていたのでしょう? どの「Wizardry」でもそうなのですが、ゲームも中盤過ぎるとお金が余りまくります。それをひたすら消費していただけのような気もするけど、なぜそんなことをしていたのか、自分でもよくわかりません。
転職アイテムがけっこう多くて、なんかぬるいな、と思ってしまった「Wizardry」。コッズ・シリーズ(特にガントレット)がけっこうバランス崩してて、おまけのようなデーモン・ロードの存在が悲しかった気がします。1回だけ、ロード1人でデーモン・ロード倒しに行きました。倒せたのかどうかは忘れましたが、アイテム揃わないうちにそれで満足したのは間違いありません。自分のなかではろくに盛り上がらず、それきり終わってしまったと思います。で終わって、また「1」を取り出すわけ。
これのためにSFC買うぞ! と公言しておきながら、結局「Dungeon Master」のために買いました。はっはっは。でも、「Wizardry」のために買ったハードは少なくありません。少なくともゲームボーイ、スーパーゲームボーイ、SegaSaturn買ったもんね。
今までにない巨大なマップ、無茶苦茶多いイベントとイベント・アイテムにうんざりして、ほとんど善悪で1回ずつしかクリアしていません。アイテム拾えないぐらいイベント・アイテムが多いというのは、かなりストレスたまります。あと、イベントそのものも、力押しで進めるのではなくて謎解きが多いもので、たきがは、ゲームにそういう面を全く求めんものですから、またストレスためまして、これが終盤でけっこう嫌でした。7階のカードのロードのところって、ゲームとしてもクライマックス目前なので、戦闘が重要なのです。アイテムだって、いいのを揃えておかないと勝てないではありませんか。それなのに手持ちはイベント・アイテムでいっぱいいっぱい。アイテムだけ拾いたいがために、クリア前に地獄に落ちたりしたものです。しかしそれも、地獄巡りをたった1人でやってしまってからは一気に熱が冷めました。そんなにキャラクターが強いのならば、もうこのゲームをやってもつまらないな。ゲームをやる前の期待が大きすぎたためか、自分としてはかなり尻すぼみな終わり方でしたね。SFCは他にも傑作ゲームが多かったもので、そんなに取り出しませんでした。
もはや「Wizardry」ではないと言われた問題作(かもしれん)ですが、2番目に好きな「Wizardry」であります。この際、あのすべてのイメージをぶちこわすようなキャラクターの顔とかはそっちにのけておいて、それでも好きな「Wizardry」です。ここからゲームのシステムがまったく変わってしまいましたね。でも好きなんだ。最初に作ったパーティはバランスを取っているようで実はバランスを無視した「宝剣物語」のキャラクターでした。あははははは。ロード(エルフ)、サムライ(人間)、ニンジャ(人間)、レンジャー(人間)、僧侶(人間)、戦士(ドラコン)。魔法使いという専門家がいないので、中盤がやたらめったらきつい。最初からエリートが多いので、育てるのがすごく大変。しかも転職はしない。元ネタわかったら、かなり笑えます。しかも、かなりキャラクターに対するイメージが崩れましたので、以後、どんなゲームでも自分のキャラクターを使うのはやめるようになりました(主人公だけだったら「ガイル」とかつけたけど)。で、またない知恵をしぼってしぼって、やっとできたのが、戦士(リザードマン)、戦士からサムライ(ドラコン)、ヴァルキリー(人間)、盗賊からニンジャ(フェルプール)、僧侶からビショップ(エルフ)、魔法使いからモンク(フェアリー)というパーティです。ヴァルキリー、盗賊、魔法使いが女性陣。以後、「外伝3」で種族が大幅に増えた時にもこのパーティにかなり近いパーティを作ったりしました。ある意味、種族と職業のバランスが自分のなかでは完璧なパーティです。特にリザードマンとドラコンのコンビが気に入ってまして、とうとう二次小説まで妄想するという。わははは。
「Bane of the Cosmic Forge」は最高で3つのハードで持ってたことがありまして、Macintosh版、SegaSaturn版、Windows版(「ウィザードリィ・コレクション」)です。SFCは末弥Wizだったので、すごく欲しかったのですが、なんか買いそびれました。Windows版は今でも持ってますが、パーティ作ったきりで未クリアです(もちろん上の6人)。最初に買ったのがMacintosh版でして、歌って踊る(ようにしか見えない)モンスターに思わずのけぞりました。その時のMacは、名機Classic II。たきがは最初のMacintoshで、初めてのボーナスつぎ込んだ、思い出深いハードでもあります(と言いつつ、数万でたたき売ったのはわしだ)。9インチの白黒モニタで遊んでたんですねー。だからキャラクターの顔もろくに判別がつかず、サムライの顔に使ってたのが、実ははげのおっさんだったと後で知ったり、僧侶の顔に使ってたのが、実はサムライだったりと、笑い話も少なくありません。しかも最初はFDで遊んでたもので、シーンが変わるとFDをとっかえひっかえ。なにかあるとがしゃがしゃFDに読みに行って、それが遅かったのも懐かしい話です。白黒だとモンスターの絵も見分けがつかないことも少なくなく、後でCentris 610でカラーで起動したら、全然イメージと違っていたりということもありました。しかし元の絵が、末弥Wizに慣れた目には稚拙すぎるということもありまして、どーせこんな絵じゃーんと思ってプレイしてました。でその後、Macintoshでは「Crusader of the Dark Servant」が出ないことがわかったので、SegaSaturn版買ったんですが、これがどーしようもないくそげーでして、罵りながらプレイしてたと思います(なにが気に入らないと言って、戦闘順が並んでる順。まったく戦術にならない)。シナリオ的には「えー、まじまじ」というところも少なくないのですが、全体に流れる(身勝手なんだけれども)死ねなくなったドラキュラの哀しみと彼を愛するレベッカ、というところが大変絵的に好きでして、なんだかんだと言いながら、2番目に好きな「Wizardry」となりました。クリア後のアイテム収集はかなり頑張ったんですが、結局、レア・アイテムは1つも見ておりません。それでもその世界観が好きでしたね。遊んでるだけで楽しい「Wizardry」というのは、私にとっては「1」以来のことだったのでした。
「Bane of the Cosmic Forge」の続編なので、すごく期待してたんですが、話がSFみたいになってて、のめり込めませんでした。複雑すぎ、というのもありましたが、出てくるキャラクターが「Wizardry」らしくなかったのが一番の原因かも。しかしハードがSegaSaturn版のしかプレイしたことがないんで、別のだったら、それなりに遊んでるかもしれません。それにしても、CD-ROMの読み込みの遅さはストレスたまります。「Wizardry好きさんへ100の質問」で、ハードを選ばないゲームと答えたのですが、読み込みの速いハードというのは必須条件だったかも。「8」が出たと聞いたけど、どんなだったんだろうかなぁ。
リアルタイムで出たのは知ってたけれど、中古で買った「Wizardry」。でもこのためにゲームボーイを買いました。ゲームボーイが壊れたのでスーパーゲームボーイも買いました。国産の「Wizardry」ですが、雰囲気ではずっと「1〜3」に近いです。アイテムの出は外伝はどれも高いです。と言うより、外伝以外、アイテムコンプリートした記憶がないです。話はシンプルで、外伝ではいちばん遊んだ「Wizardry」です。
「Wizardry」フリークには有名なベニー松山さんがシナリオとか書いたという「Wizardry」。雰囲気が砂漠とアジアっぽくておもしろかったですね。種族と職業で限定アイテムが出てたので珍しく、一般職(戦士、魔法使い、僧侶、盗賊のこと)を残しました。「Wizardry」フリークらしい作りで、最後まで飽きさせなかったなぁ。「Wizardry 外伝1 女王の受難」同様、けっこう遊んでた外伝。
たきがはがいちばんきれた「Wizardry」。こっちの呪文はろくに効かないくせにこっちにはばしばしダメージを与える呪文を唱えるモンスターがわんさと出てくるのです。クリアするまでのリセット押しもいちばん多いでしょう。外伝としてはいちばんボリュームの大きなマップで、長い長い。1回クリアしたら、もう1回やり直す気力はありませんでした。ネーミングの安直さもけっこうしらけたりしましたし。
最後の「Wizardry 外伝」。サブタイトル忘れた。と思ったのですが、プレイがけっこう最近だったので思い出しました。はっはっは。これだけSFC。なぜか和風テイストで、幽霊とか出てくるイベントが多くて、小心者のたきがははびくびくさせられてました。階層によっては雰囲気きつすぎて、夜中にやりたくないところがあったり。それと、やたらに罠のダメージがでかくて、「Bane of the Cosmic Forge」以来、パーティに1人はいたフェアリーが使えなかったのが残念。盗賊の罠の解除率もいちばん悪かったような気がします。
今までの「Wizardry」は全てASCIIという会社から出てたんですが、これは別会社からの「Wizardry」。続編も出てましたが、たきがはには最後の「Wizardry」となりました。途中まで攻略本なしで進んでいたのですが、どうしても先に進めなくてとうとう入手したら、自分がまだ半分も行ってないことを知って、脱力しましたな。しょうがないので最初からやり直して、一応エンディングまで見たのですが、今までの「Wizardry」にない、とんでもないバグだか設定があります。毒のブレスを吐かれると次のターンにはほぼ全滅するんですねぇ。笑い話じゃないんですよ、これが。あと、アイテムの出し方のバランスの悪さもシリーズ屈指のできばえでして、最下層で堂々とスリング出します。転職アイテムもなかなか出なかったりします。半ば投げるような形でついたエンドマークでした。どんなくそげーでも必ず最後までプレイするというのをモットーにしてたものですが、罵りながらゲームやってる図というのもなんか虚しいですよね。ふっ。
「Wizardry 1〜7」が遊べる、という売りで買っちゃったけれど、一人暮らしを始めたら肝心のハードがなくなったので、全然遊べないうちに、他の「Wizardry」を売り払ってしまった、不遇な「Wizardry」。なんといっても魅力はげきむずと言われた「Wizardry 4 ワードナの逆襲」。けれど、プレイし始めたら、げきむずどころか10階からさえ出られない有様で、結局1つもクリアしてません。とほほ。ちなみに国産パソコン版の移植なので、順番は「2」が「ダイヤモンドの騎士」、「3」が「リルガミンの遺産」です。ですから、罠を外すにもキーボードからの入力が必須。呪文を唱えるのもキーボードでした。パーティは悪のを作りましたが、メンツは多少入れ替わっております。
ここまでの記載はすべて記憶に頼ってますので、間違いあったら教えてくださいませ。魂売ったも同然のゲームですから、よく覚えているものです。