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こじろう弁慶にもあやかってみる ここで道を外れて吉水神社へ。南朝50年の朝廷が置かれていたところ。後醍醐天皇や楠木正成も祀られているらしい。ほかにも源義経が静御前と今生の別れを交わしたところでもあり、太閤秀吉や家康が桜の宴を催したところでもある。また、百人一首で有名な蝉丸の琵琶なども飾ってあった(ただし、琵琶はぼろぼろ)。
この岩は弁慶が素手で釘を打ち込んだそう。 「おいらのりょうわきにくぎのあたまがあるの、わかる?」 |
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こじろう弁慶のまねをしてみる 吉水神社に拝観。内部は珍しく撮影禁止ではない。まずは弁慶が座っていたというところに座ってみよう。 「べんけいってじつざいのひとだったんだね」 |
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こじろう義経のまねもしてみる 頼朝と仲違いした義経は、鎌倉を追われて吉野に逃げてきた。ここで静御前と別れ、奥州の藤原氏を頼って、「勧進帳」の世界となる。静御前が着ていたという衣や、弁慶の七つ道具の1つも飾ってある。 「れきしをかんじるね」 |
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こじろう役行者と記念撮影 修験道の祖、役行者小角像と、前鬼後鬼像。小角が使ったという錫杖も飾ってあった。 「おさいせんいれておがんでるひとがいたよ」 |
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こじろうひとめせんぼんをバックに 太閤秀吉や家康が吉水神社で桜の宴を催したのは、この「ひとめせんぼん」のため。21世紀に残したい、日本の桜の光景、堂々第1位である。しかし、この景色を撮るためには最低でも400円のコーヒー代を払わないとならない。簡易喫茶店になってんので、人の頭が邪魔なんである。商売うまいっすねぇ。 「よしののやまはぴんくいろなんだね」 |