タイトルは中国語読みで「リーベンクイズ」と読んでください(アウシュビッツとオフィシエンチムみたいなこだわり)。「それって何?」と思った人にこそ見て欲しい映画です。
日本人がかつて天皇の名の下に中国で何をしたか。なぜいつまでも中国や韓国で、東南アジアで日本の戦争責任が言われるのか。
これはすべての日本人が見るべき映画です。「過去に目を閉ざすものは現在も見えなくなる。非人間的な行為を心に刻もうとしないものは、又そうした危機に陥る」元西ドイツ大統領ワイツゼッカー氏の言葉は、「自由主義史観」などと称した連中が大手を振ってまかりとおる今の日本そのもののような気がしました。
(了)