今年は1月から映画鑑賞が全開モードで、とうとう月に15本も見るというお馬鹿な自己記録を達成してしまいました。それもほとんど単館系ばかりでそれでもまだ見たい映画があるというんですから、いよいよ映画マニアというか映画馬鹿になってきたな、と思った1月の終わり。
映画馬鹿にここまでという制限はない。見たい映画がかかっていれば、たとえ火の中水の中、どこへだって出かけるのが馬鹿というものだ。
たきがはは「しばらくぶりに『シュリ』が見たいな」と、ふにふにと考えていた。このためだけにDVDも持っているが(プレイヤーはいまだにない。たった1枚のDVD)、やっぱりスクリーンで見たかった。何の根拠もなく見たかった。しかし天は我を見捨てたまわず。タイムリーに大阪のシネ・ヌーヴォでそれはかかったのだ。かくしてたきがはは浪花に出向いた。いよいよ馬鹿に磨きがかかってきた4月の初め。
とどまるところを知らぬ映画馬鹿たきがは。6月だけで19本も映画見ちまいました。万歳、シネマフェスティバル。
12月1日は映画の日。もっと派手に宣伝したらどうよ。