アザエル | 「あー、おほん! 今回は特別に 私がダメージコントロールと マジカルレジストについて 教えてやろう。 ありがたく聞くがよい! 最初はダメージコントロールだ。 ステータスを見てもらおう! これが私のステータスだな。 どうだ?りりしいだろう! そこで右下にあるダメージ コントロールを大きくする。 これは攻撃を受けた時のダメージ 値を変化させる働きがあるのだ。 一番ひだりの剣のマークは 切る攻撃に対しての属性だな。 切る属性の武器は剣・斧・銃だ これらの攻撃を受けた場合に ダメージ値を変化させる働きが あるのだ。 となりのアルファベットはその 変化の具合を表している。 通常は「C」。 攻撃に強いやつは「A」。 逆に弱いやつは「E」だ。 下のようになっている。 強い 弱い S・A・B・C・D・E Eが一番弱く、Aにいくほど強く なると覚えておけばいい。 真ん中の槍のマークは、 突く攻撃に対しての属性だ。 突く属性の武器は爪・槍・弓 ・投槍だ。 一番右のつえのマークは たたく攻撃に対しての属性だ。 たたく属性の武器は、つえ・ムチ ・投具だ。 攻撃した時やされた時に、思った よりダメージが大きいなぁとか、 少ないなぁと持った時に 見る程度でだいじょうぶだろう。 次はマジカルレジストだ! マジカルレジストとは、魔法攻撃 に対しての属性を表している。 ダメージコントロールの下に マジカルレジストがあるだろう? 上の一番ひだりの火のマークが 炎に対しての属性だ。 主にアギ系の魔法を受けた時に ダメージ値を変化させる働きがあるのだ。 その隣の氷のマークが冷気。 これはブフ系の魔法だな。 さらに右がかみなり。 これはジオ系の魔法に対しての 属性だ。 次が下にいって、ひだりが念動に 対しての属性だな。 ようするにザン系の魔法だ。 その隣が精神に対しての属性。 パニックやスリープといった精神 にかける魔法に対する属性だ。一番右が体調に対しての属性。 ポイズンやパラライズなどの 身体にかかる魔法に対する属性。 アルファベットはダメージコント ロールの時に説明したのと、同じ だから、説明はせんぞ! ただ、特別に「H」というものが 増えているはずだ。 これはその属性の魔法を受けた時 にHPが回復してしまうという働 きがある。 これを持つ悪魔をうまく使えば、 HPの回復いらずじゃな! 色々な悪魔のマジカルレジストを 見せてやろう この悪魔はブフ系・ジオ系・精神 ・体調の魔法に強いヤツだな。 こいつは全体的に魔法に強い。 特にザン系では、ろくにダメージが 与えられぬな。 こんどはブフ系がきかぬ悪魔。 アギ系・ザン系なら、ある程度の 効果が期待できるだろう。 マジカルレジストは以上だ。 私は教えるのがうまいだろう? よし!おまけにヘックスの高低差 と武器の関係についても 教えてやろう! ほれ、これがコウゲキスル相手を選ん でいる画面だな。 下の方に「HIT」とあるだろう これは攻撃がどれだけ当たるかを しめしているものだ。 このパーセンテージは、早さ(速さの間違い)の パラメーターによって変化するの だが、大きくは武器によって 決まっているのだ。 突く属性の武器は攻撃する敵より も低い所にいると、攻撃が当たり やすくなる。 逆に高い所から攻撃すると、 当たりづらくなってしまうのだ。 たたく属性の武器だと敵よりも 高い所にいれば、当たりやすく なる。 もちろん、低い所から攻撃すると 当たりづらくなる。 切る属性の武器は攻撃する敵と 自分の高さが同じだと攻撃が 当たりやすくなる。 高い所や低い所から攻撃しようと すると当たりづらいのだ。 これでヘックスの高低差と武器の 関係については終わり。 最後に武器射程について教えてや ろう。 武器には直接武器と間接武器の 2種類があるのだ。 直接武器というのは、 剣・斧・爪・槍・つえ・ムチの 6種類だ。 これらの武器では隣接している ユニットにしか攻撃できない。 しかも、2以上の高低差がついて いると攻撃できぬぞ。 続いて間接武器だな。 間接武器は銃・弓・投槍・投具の 4種類だ。 これらは隣接したヘックスには 攻撃できぬが、2〜3ヘックス はなれたユニットに攻撃すること ができるのだ。 しかも、この武器だと相手からの 反撃も受けぬ。 しかし・・・、しかしだ! 敵からの攻撃に対して全く 反撃できぬのだ。 天は二物を与えぬとは、 このことだな。 直接武器を持ったユニットで前を かため、その後ろから間接武器で 攻撃するのが理想だな。 武器射程の説明はこんなものだ。 あとは精進あるのみ! まあ、がんばることだな。 長くなったが、わからなくなった ら、マニュアルを読め。 マニュアルはすぐ読める所に おいとけ!これが確実だ。 それじゃ、私は帰るぞ。 | |||
Stage 新宿 | ||||
マッドライダー | 「グヘヘヘ・・・オメーたち なにイキがってるんだよう。 悪魔のおかげでうるせえマッポ やダサイオヤジが逃げ出しちま ってここは俺たちの天国さ! 通行料はちょっと高いぜ! | |||
麗華 | 「何言ってるのよ! あんた達こそ、そこをどいたら どうなの! | |||
マッドライダー | 「おめえはタロット占いの麗華 じゃねえか。 カワイイ顔してるわりには、キツイ性格のじゃじゃ馬だって うわさだぜ。 よけいな事に首を突っ込んで、 ケガする前にとっとと帰んな | |||
慶太 | 「ヤバそうな奴等がどんどん 増えているぜ。 一体どうなっているんだ? | |||
チャーリー | 「どうやらここにも悪魔が現れ たようですね。 有明の研究所からアクセスして いたネットワークの会社はこの 先にあるはずです。 それに、あそこにいる女の子も 助けなければ。 あなたたちに初めて会った時に 話をしたコンダクターの力の事 をおぼえていますか? 多分彼女の中にも同じ力が、 宿っているようです | |||
(敵全滅) | ||||
(1ターン目敵フェイズ) | ||||
(トンプソン、悪魔登場) | ||||
慶太 | 「出た! 悪魔だ! | |||
桜子 | 「あの人、博物館で聡君に声を かけていた人だわ! | |||
トンプソン | 「今更何の用かね? 私は君に関っているヒマなど ないんだが・・・ | |||
飛鳥 | 「弟がモレクにさらわれて しまった。 モレクについてわかる事全てを 教えてほしい | |||
トンプソン | 「そうか、君はモレクが連れ 去った子供の兄弟か・・・ | |||
飛鳥 | 「あなたは、弟の行方を知って いるのか? | |||
トンプソン | 「知らない事もないが・・・ モレクは魔族の中でも特に 犠牲を強いる狂信的な悪魔。 追いかけても間に合わないかも しれんな | |||
飛鳥 | 「なっ、貴様! | |||
トンプソン | 「それでも弟の居場所を知りた ければ、悪魔に聞くといい。 悪魔の事は悪魔に聞くのが一番 だ | |||
(トンプソン退場) | ||||
ムハマド | 「・・・・ | |||
慶太 | 「待てっ! | |||
(麗華隣接時) | 「飛鳥ってカッコいいじゃん あたし、しばらくついて行こう かなあ・・・ 麗華が仲間になった! | |||
(アンカロク撃破時) | イテエェェ!! オマエ ナンテコト シヤガル! オレサマニ ウラミガ アルノカ? | |||
(ある) | アルノカ!? オレサマハ オボエガ ナイゾ? ドンナ ウラミダ? | |||
(夕べのこと) | ユウベ? ・・・マサカ オマエ! イ、イヤ アノコト…。 ス、スマナイ。オレサマ 悪カッタ ハンセイシテル…。 コレヲ ヤル 魔石を手に入れた! コレデ チョウケシダ。 ジ、ジャアナ…。 | |||
(今朝のこと) | アン? アサ オレサマ ネテタ! 何ノ コトヲ イッテル! オマエ オレサマヲ ダマソウトシテルカ? | |||
(はい) | ||||
(いいえ) | オマエ ウソ バレバレ! オレサマ アタマキタ! ダメージを受けた! オマエ ハンセイシロ! | |||
(ない) | ||||
(タンキ撃破時) | おまえさん、このわしに、 何か話があるんじゃろう? | |||
(はい) | わかっとる! みなまで言うな。 じゃあ、3000Gもらおうかの? | |||
(はいと答えると) | おまえさん、金持ちじゃのう! わしが、おまえさんぐらいの頃は、 まずしくて、たいへんじゃったよ…。 あの頃はのう・・・・・・・・・・・。 はっ! すまんすまん。 ついつい、なつかしくなってのう…。 で、まだ金は貰ってなかったのう? 3000Gおくれ | |||
(はいと答えると) | ||||
(いいえと答えると) | 金の方が大切というわけか…。 まあよい! それも生き方のひとつ! それじゃのう…。 | |||
(もう払ったと答えると) | わしが受け取ったのか? ぜんぜん、きおくにないのぉ…。 おまえさん、ウソをついているじゃろ? | |||
(はいと答えると) | ||||
(いいえと答えると) | じゃあ、わしか!? ・・・そういえば、貰った気も するのう…。 まあ、忘れたことをいっても しょうがない! 代わりにコレをやろう。 魔石を手に入れた! これで貸し借りなしじゃ! わしは失礼するよ。 | |||
(いいえと答えると) | ||||
(いいえと答えると) | こらこら、わしを邪険に扱うな! おぬしには、少し説教してやらんと! むろん 聞くじゃろ? | |||
(はい) | よしよし! 少しは話が判るようじゃ。 なにを聞きたいのか? | |||
(話術) | 話術ねえ・・。まあ、 確実なのは相手をホメまくることじゃ! わしら悪魔とて ほめられて 悪い気はせんからのう! まあ、たまに変わり者もおるが…。 そんなことぐらいかのう…。 それじゃ、わしは失礼するよ。 | |||
(約束) | 約束か…。約束は、破るものじゃないな まあ、いい結果をうみ出すことも あるかもしれんがな…。 そんなことぐらいかのう…。 それじゃ、わしは失礼するよ。 | |||
(いいえ) | まともに話も聞けんのじゃ、 話にもならんのう。 ん? いや、話が聞けぬのなら 話はできんから、話には・・・。 ワケがわからんようになってきた? ??? なんの話じゃったかの? まあ、いいわい。 それじゃ、さらばじゃ! | |||
(敵全滅時) | ||||
慶太 | 「まったく、悪魔の出現する 場所がどんどん増えて来る 一体、どうなってんだ? | |||
ムハマド | 「・・・・ | |||
チャーリー | 「飛鳥、通信回線の本社ビルは すぐそこにあります。 そこのホストコンピューターに アクセスすればトンプソンが何 をしてたのか解るはずです | |||
Stage CLEAR | ||||
(セーブ確認) |