1 | シュリ | あれこれ言う前に観ろ 饒舌な台詞なんか要らない。音楽とアクションと演技。 映画の原点だ |
2 | 聖なる嘘つき | ロビン=ウィリアムズ主演。 最後でどっと泣かせる。 絶望のただなかの希望とユーモア。ロビンさん万歳 |
3 | 白痴 | 世界のクロサワ。 「七人の侍」も「生きる」もいいのですが、あえてこれ。 原 節子さんがお美しい。白黒映画は人の肌を輝かせる |
4 | ゴジラ | もちろん初代。 反原水爆を訴えた不朽の怪獣映画だ。 ハリウッドには逆立ちしても作れまい |
5 | ワンス・アポン・ア・タイム 天地大乱 | ジェット・リーこと李連杰主演。 彼に惚れ直した原点だからなぁ。 見栄を切って「黄鴻鳳」と名乗る。かっこいいとはこういうことさ |
6 | チンギス・ハーン | 同名作は多数ありますが本家モンゴル版。 シナリオも演出も拙いと思う。でも好きなんだ。理屈じゃなくて |
7 | スタンド・バイ・ミー | リバー=フェニックス主演。 青春映画の金字塔だよね。せつない絵が愛しい |
8 | 地雷を踏んだらサヨウナラ | 浅野忠信氏にはまったのってこれ。彼の眼差しが好きらしい。いいな、こういう目って再確認しちゃった。 なんと言っても生で見るのが最高ですが、求め続けた彼の眼前にジャングルが開けて現れるアンコール・ワット。泣きたいほどきれいなシーンでした |
9 | 反則王 | 韓国映画で2本は反則かな、と思ったんですが、期待以上の出来だったし、好きなんだからいいや。 ソン・ガンホ氏は「クワイエットファミリー」を見てからずっとギャグの人だなと思ってた。やっぱり間違ってないと再確認。 予告編だけでも笑える。本編見たらもっと楽しい。こういう笑い、好きなんです |
10 | シャーロットの贈り物 | これだけアニメ。 ちょっと仲間外れ気味の子豚と彼の小屋に棲みついている雌蜘蛛シャーロットの話。20年以上も前に一度見たきりなのに今も鮮明なイメージ。 その印象が強くて、今でも蜘蛛は私のなかでは善役です |