まずはホテルに入って荷物を置きます。たきがは、生まれて初めてチップなるものを払いました。ボーイのおじさんが重たいトランクを玄関から部屋まで運んでくれたので、1ズォーティ払ったのです。それから、出かけるたびにチップを置いていきました。ううん、海外にいるんだなーと変なところで実感。でもおじさんに「ジンクィエ(ポーランド語でありがとう)」って言ったら、にっこり笑って「ジンクィエ」。ちょっとうれしい。
さて、時計を眺めると日本との時差は10時間。家族に電話しようにも寝てる時間です。本当は夜更かししてるはずなんですが、なぜかたきがは、この時差というものに悩まされた記憶がありません。今回は興奮してるのかもしれないけど、その後もなかったので時差は大丈夫らしいです。日付変更線を超えてないからかもしれませんけど。
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クラクフで最初に撮った写真 なにしろ海外に行くのは初めてのたきがはです。 道路標識が日本と違うのが珍しくて、ちょっと遠かったけど(シャッターを切った時は、当然そんなことは考えていませんでしたが)、クラクフで最初に撮った一枚。 20m先で道路が盛り上がっているよ、という意味ではないかと思われます。日本にも似たような標識ありましたっけ? |
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道路標識シリーズ2 で2枚目。左の2つはわかりますが、飴(?)を持っている女の子は「子どもの飛び出し注意」? |
| 道路標識シリーズ3 調子に乗って3枚目。上の写真の前方に写ってるやつだと思います。これは日本と同じですね。 |
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道路標識シリーズ4 まだまだ続く4枚目。 これは最初意味がわからなかったのです。 翌日、アウシュビッツ・ビルケナウ絶滅強制収容所跡に行った時にぴんときました。 「ここまで」ってことです。赤い線の引いてある標識は裏にまわると線がありません。 この標識はここまで有効ですよってことです。地名も同じです(地名からなんとなく判明)。 「ブジェジンカここまで」 ほっほー、そういうことかー。たきがは、一人で納得して満足しておりました。 |
| 道路標識シリーズ5 もう飽きたか5枚目。 「バス停まで20m」って意味かなぁと思います。 |
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クラクフのバルバカン このバルバカンは15世紀に建てられた砦で、かつては城壁でクラクフを囲んでいました(現在の旧市街のあたりがそう)。 現在は城壁も公園になってしまいまして、バルバカンにも見ての通り、入ることはできません。 |
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フロリアンスカ門 バルバカンを背中にしたところ。 ここからヴァヴェル城までがクラクフの旧市街。たきがはの背後には絵の露天商がありました。 フロリアンスカ門を超えて真っ直ぐ行くとマク○ナルドがあったぞ。 |
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道路標識シリーズ6 また撮ったぞの6枚目。 上は「トラム(市電)の線路があるよ」ってことだと思いますが、下のは「ホテルあり」って意味だったかと。 |
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バル 「Bar」と書いてバルと読みます。 雰囲気としては食堂と言うのが近いです。 ここで初めて晩ご飯を食べたのですが、ご飯にご飯のおかずを注文しちまっただよー!! 中身もわからず見てくれで注文してたところ、おばちゃんが怪訝な顔をするわけです。 しかし気がついても後の祭。 米が主食じゃないヨーロッパでは、米は立派な野菜なのです。 こうして最初のクラクフの夜は更けていくのでした...。 |